現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代だと一生分
とも言われています。
今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きしています。
素通りさせているワードの中に、大切なのがいっぱいあるはずです。
数多く触れるワードの中で、本日特に共有したい1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。
本日のワード
〜 Co2からコンクリート 〜
正直この言葉を聞いて、ピンとこない方がほとんどだと思います。
僕も、よくわかりませんでした。
調べてみると驚き!
地球温暖化の原因となるCo2を使用するという、画期的な技術が開発されたのです!
~ Co2からコンクリート ~
日本の建設会社である大成建設が、Co2(二酸化炭素)からコンクリートを製造する技術開発に成功。
コンクリートは本来、原料のセメントを作る際にCo2を排出する。
今回の技術はセメントではなく、Co2を原料にした炭酸カルシウムからコンクリートを製造する。
炭酸カルシウムを製造する過程でもCo2は発生するが、吸収する量の方が多いため、結果的にマイナスになる。
2030年頃に実用化を予定している。
まず知らなかったのは、コンクリートの原料であるセメントを作る際にCo2が出るという事ですよね。
コンクリートは、見ない日は無い(いや、絶対にない)ぐらい身近な存在ですよね。
身近なものが何で作られてて、どういった影響を及ぼすのか、これも気づいた範囲で覚えておく必要がありそうです。
しかしこういう地球環境にとってプラスの新しい技術を、日本の企業が開発するってことはうれしいですよね。
菅総理が就任した際に話題になったワードで、カーボンニュートラルがありますよね。
日本でもよく、ニュースにはよく出てきます!
併せて知っておきましょう!
日本だけではなく、世界中の政府や民間でも、地球温暖化対策と経済対策を、料率する動きもドンドン出来てきてます。
グリーンリカバリーという言葉もよく取り上げられるようになってきてますから、知らないよ!って方は、こちらも併せて読んでみてください。
温暖化は地球規模の共通課題という事で、各国が目を向けざる負えません。
なぜ温暖化になっているか、そして何が問題なのか知ること。
その先に、知ったうえでどう行動するのか。
が大切だと思います。
というわけで、今日の併せて見て欲しい記事を貼っておきます。
これを見れば世界の、そして日本の課題が見えてきます。