今日の30秒〜カーボンニュートラル〜

現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり平安時代でいう一生分
とも言われています。

今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
素通りしているワードの中にも、大切なのがいっぱいありますよね。

数多く触れるキーワードの中で、本日特に、僕の目に止まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。

本日のワード

カーボンニュートラル

これを聞くだけではピンとこないかもしれませんが。
これからの生活には、とても大切なワードです。

早速、見てみましょう!

〜カーボンニュートラル〜
自動車などによるCO2(二酸化炭素)排出量と、森林による吸収力によって収支のバランスをとり、排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になること。
また、排出量よりも吸収する量が上回ることを、カーボンポジティブという。

国土に占める森林の割合が高い国ほどカーボンニュートラルに適していて、日本は先進国の中でフィンランド(73.1%)、ウェーデンについで第3位(数年前は2位)となる。

今話題のパリ協定もそうですが、今のままの生活ではいけないことは皆さんが意識していることだと思います。

森林を増やすことは出来ないかもしれないですが、ゴミを出さないようにするですとか、個人で出来る事もたくさんあります。

今日明日で解決する問題ではないからこそ、今から出来ることを出来る人がやっていく。
それが必要だと思います。