現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代だと一生分
とも言われています。
今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きしています。
素通させているワードの中に、大切なのがいっぱいあるはずです。
数多く触れる中で、本日特に、僕の目に留まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。
本日のワード
〜 グリーンリカバリー 〜
2020年後半から、よく目にするようになった言葉ですが、なんとなく環境に関することなんだろうな〜と考えていました。
コロナが私たちに影響を与えたものは、悪いことばかりではなかった。
と感じさせられることが、僕はあります。
本当に必要なものとそうでないもの、必要だとわかっていたけど見ないふりや行動に移せていなかったもの。
いろんな視点で、これまでの価値観や行動を見つめ直すきっかけになったと思います。
グリーンリカバリーは、その1つでした。

〜グリーンリカバリー〜
新型コロナウイルスの影響による経済対策と、地球温暖化対策を一緒に進めようとする考え。感染症の影響で人の動き減り、温室効果ガスの排出量も減っています。
しかし温暖化を止めるほどには至らないため、引き続き長期的な温暖化対策が必要となっている。
そこで、再生可能エネルギーなどの新しい技術や開発にお金をかけ、それを経済対策にも繋げることを目指す国や地域が増えている。
新しい雇用や賃金の上昇の観点からも、大きな利益をもたらすことが期待されている。
最近の報道やSNSでは、命と経済のどちらを選ぶの?というような言葉を目にします。
命の(生きる)ためにはお金が必要で、そこに経済状況は大きく関わってきます。
実際この間、生活が困窮している方も多くおられます。
そんな中で今日取り上げたグリーンリカバリーという考え方は、素敵だと思いました。
実際に、再生可能エネルギー事業は、今後さらに発展していくと言われています。
地球温暖化がさらに深刻化すれば、命の危険が増すのは目に見えています。
将来の命を大切にし、経済回復も両立させる。
そんな人に優しい社会になってほしいものですね。
コロナ渦と言われるようになって、早いもので1年になります。
普段の飲み会や旅行、仕事のやり方に戻った方はほぼいないと思います。
ですがどうでしょうか?
徐々に慣れてきて、大切なものに気付いたという方もいるのではないでしょうか?
それはお金だけではなく、愛だとか、人との繋がりだとか・・・
何のために生きて、これからの未来に何を残していきたいのか。
目先の快楽や贅沢だけに囚われる時代は終わり、本当の意味での幸せを模索する時に、入ったのではないでしょうか?
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