2021年1月5日。
33回目の誕生日を迎えることができました。
母の産道から出てきて、33年目がこんなにも激動の日々だとは想像もせず。
2020年は本当にあっという間で、濃すぎる1年となりました。
50年後に
2020年は分岐点だったな〜
と思う日が絶対に来ると思ったので、備忘録として書き留めます。
7年振りに、海外に出なかったら・・・
世界一周から帰ってきては、その1年後には世界一周。
そんな日々を過ごしていましたので、今の事業に関わりだして年に1度も海外に行かないことが初めてでした。
日本に居続けて、これまでとは少し違う生活のリズムが出来たことで、新しい発見がいくつもありました。
この1年で大きく変わったことは
①いろんなジャンルの本をよく読むようになった
②新聞やニュースを、毎日見るようになった
という2点でした。
目まぐるしく変わるコロナの情報や、浮き彫りになった社会問題。
そういったものを、これまで以上に深く、興味を持つようになりました。
毎日の学びをアウトプットするようになったのも2020年の大きな収穫です。
コツコツと続けているものがあります。
よかったら見てやってください。
僕が関わる事業は、世界一周を船で回るというわけですから、船旅をすることも、ましてや世界一周なんて出来る現状ではありません。
そんな中で、改めて気づかされたのが
政治や経済と繋がっている、世界一周の船旅
これにつきると思います。
安くとも100万円はする100日間の船旅、日本や世界の景気が悪くなると、旅が出来る余裕を持つ方は当然減ります。
それを目の当たりにし、これまであまり意識していなかった、経済に目が留まるようになりました。
本を読んだり、ニュースや新聞で、どんな経済対策をしているのか。
注目する機会が多かったです。
そしてコロナ渦で浮き彫りになった、貧困や差別などの社会問題。
昔からあるものの、より格差や溝が大きくなったように思います。
こういった事態に、どのように対策や予防をしているのか。
地方自治体や国によっても異なるの対策を見て、自分なりに考えてみたり、周囲と話したりしました。
特に感染症予防策は、同じ東アジアでも全く異なっていたので、毎日のように見比べていました。
さらには米中で繰り広げられている摩擦、その間にいる日本。
日本が今後どう歩んでいくのか、歩べきなのか。
これまで以上に考える機会となりました。
世界を旅するうえで、国家間の関係は大切です。
どうすれば手を取り合い、平和な世の中が築かれていくのか、これからも考える必要があります。
そんな中で面白かった本を1つだけ紹介します。
この本は是非とも読んでほしいです。
世界一周がもたらすもの
感染症をきっかけに、2020年は開催が出来なくなった世界一周。
だからこそ、その尊さを感じる1年でもありました。
2020年に旅を計画していた方からは
旅に出ることを目標にジムに通っていたのに。。。
30年越しの夢を叶える間近で、現実に出来なかった。。。
ピースボートでしかできな旅を期待して待ちます。。。
というお声もいただきました。
世界一周というものは、それほど大きな存在に値すると再認識しました。
人との繋がりがもたらすもの
そして世界一周経験者の方からよく聞いたお声が。
世界一周中に出会った人との交流や出会いが、今の人生をより豊かにしてくれた。
だったんですよね。
学生や社会人、長年の仕事をリタイヤし、いろんな思いが詰まった世界一周。
多種多様な人が同じ空間を共にするからこその出会いや出来事があります。
そしてそれは旅が終わっても無くなるものではなく、その後の人生に大きな影響を与えるようです。
そんな旅を、今後も出し続けたいと強く思いました。
自分に大きな影響を与えた2020年
コロナの影響で、出来なくなったり、慎重に考えなければならないことは増えました。
ですが、だからこそ気付けたことも多かったように思えます。
それは僕だけでなく、これを見てくださってるみ皆さんも同じだと思います。
昨年のような激動ではないにしても、社会は日々変わっていくものです。
これからも日々学び、関わってくださる方に還元していきたい。
2021年も、直向きに謙虚で過ごしていきたいと思います。
1年後の誕生日に、より飛躍した報告ができることを願って。