今日の30秒 〜 IoT 〜

現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代だと一生分
とも言われています。

今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きしています。
素通りさせているワードの中に、大切なのがいっぱいあるはずです。

数多く触れるワードの中で、本日特に、僕の目に留まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。

本日のワード

目次

IoT

ここ1年でよく聞く単語で、いつ書こうかな~と先の伸ばしていたのですが。
ついに今日、手が進みました。

まるで顔文字のようなたった3文字が、どんな意味なのか。

早速、見てみましょう!

IoT
Internet Of Things の略。
直訳すると『モノのインターネット』
身の回りにある様々なモノが、インターネットに繋がるシステムのこと。
パソコンや携帯電話はもちろん、テレビやエアコンなど、あらゆるモノをインターネットに繋げることにより、遠隔からでも状態(気温や電池残量)の管理操作(制御や計測)が可能になる。
腕時計(appleウォッチなど)もその1つで、モノをインターネットに繋ぐことでデータ管理ができるようになる。

最近appleウォッチ使用している方は多いですよね。
ただ時間を見るだけでなく、電車賃の支払いや、天気が知れるなどの機能もそうですが。
付けている人の心拍数や血中酸素濃度までわかるとのことで、体調の変化まで教えてくれます。

時計がそんなことまで教えてくれるなんて、すごい時代ですね。
数年前まで、考えもしなかった方が大半でしょう。

携帯を持たなくなり、眼鏡がその代わりになるそうですよ。
スマートグラスというそうです。
スマグラって略すんですかね?w

このようにIoTを駆使して
スマホと車を繋ぎカーナビなしでも順路を知ることができたり
公共交通機関の遅れを、駅やバス停などのQRコードによってリアルタイムで知れる。
自動運転による車やドローンを使った配達が可能になったり。

さらには、在庫の管理や輸送の効率化を図り、労働不足の解消や、資源・エネルギーの有効活用に役立つと言われています。

月末や年末に行われる、棚卸しという作業がなくなる日も近いかもしれませんね。

そんな未来が、IoTという3文字には詰まっています。

これからの時代の流れを予測し、今何をするのか。
考えることが必要な現代ですから、あらゆる情報をキャッチできる体制を作っておくといいですね。

昨年読んだ本で、面白い本があったので改めて紹介します。
2030年がどうなっているか、あなたは想像出来てますか?
まだの方は、これを見るだけで少し変わるかも?

2030年の世界地図帳