現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代だと一生分
とも言われています。
今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
素通りしているワードの中に、大切なのがいっぱいあるはずです。
数多く触れる中で、本日特に、僕の目に留まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。
本日のワード
〜危険なバス停・全国に7325カ所〜
バスや電車は、無くてはならない存在になっていますが、振り返ってみれば、身近に潜む危険は結構ある気がします。
横断歩道ではない場所を渡る人もよく見かけますし、自転車のマナーが悪いことも長らく言われています。
でもそれが7325カ所あるってのが、すごく多く感じます。
どんなバス停が危険とされているのか。
~危険なバス停・全国に7325カ所~
駐車しているバスの死角によって、事故を起こす恐れが高いバス停が、全国に7325カ所ある。
多くが横断歩道や交差点のそばにあり、危険性が高い順にランク付けA:バスの車体が横断歩道にかかっており、過去3年にそれが原因と思われる人身事故が発生
B:バスの車体が横断歩道の前後5メートルか、交差点にかかっている
C:バスの車体が交差点の前後5メートルの範囲ににかかる国土交通省が安全対策を急ぐ。
バス停が近くにあるということは、通勤や通学などで使用頻度が高い交差点だと思います。
過去に起きた事故でも、通学途中の学生が巻き込まれて亡くなったケースも発生しているそうです。
特に通勤通学の時間帯は、歩行者も自動車を運転する側も急いでる心境が容易に想像できますよね。
死角によって起きる事故が多い場所がわかっているのであれば、早く移動したら良いのにとも思ってしまいますよね。
ですが、移動先周辺の住民からの反対があってなかなか動かせないケースが多いようです。
確かに、バスが停車する際の音って大きいですよね。
今までなかった音が増えるのが嫌だという住人の声もわかるのですが、折り合いをつけて欲しいものです。
もしくは、バスの音を静かにするとかできないものでしょうか。
何よりも命が大切ですからね。
みなさんの自宅付近に、危険なバス停はありませんか?
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