今日の30秒〜労働時間貯蓄制度〜

現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代でいう一生分
とも言われています。

今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
なんとなく通り過ぎる情報の中に、イマイチわかっていないけど、よく見かける単語。
というのがいっぱいありますよね。

数多く触れるキーワードの中で、本日特に、僕の目に止まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。

本日のワード

労働時間貯蓄制度

このワードは、いつも読んでいる日経新聞に書かれていました。

働き方改革と言われるこの頃、どんな制度なのか。

早速、見てみましょう!

〜労働時間貯蓄制度〜
繁忙期に残業時間を貯めておき、閑散期に貯まった残業時間分休みを取る制度。
働き方改革などにより労働時間を一律で削減してしまうと、人手が必要な繁忙期に足りなくなるため、時間を有効活用することが狙い。
人口の減少などの影響で労働力の少なくなることが見込まれる国々(特にドイツ)で積極的に取り組まれている。

それとは真逆で、中国の企業に996システム(朝9時から夜9時まで、週6日勤務)を採用している所もある。

どういう働き方をするのかによって、人生が変わると言っても過言ではないですよね。

今日あげた2つの差は真逆に見えますが、996システムのように長い労働時間だとしても、やりがいと生きがいを感じれていればいいのかと僕は思います。
どちらにせよ仕事が楽しいと思えないのは悲しいものです。
終身雇用が当たり前ではなくなった今、自分に合ったスタイルを探してみるのも良いかと。