現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代でいう一生分
とも言われています。
今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
なんとなく通り過ぎる情報の中に、イマイチわかっていないけど、よく見かける単語。
というのがいっぱいありますよね。
数多く触れるキーワードの中で、本日特に、僕の目に止まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。
本日のワード
目次
ユニコーン企業
最近よく聞くワードになってますが。
パッと聞くだけでは、想像できませんよね。。。
早速、見てみましょう!
〜ユニコーン企業〜
創業10年以内の企業で、株式市場への上場をしていないにもかかわらず、時価(評価)総額が10億ドル(約1100億円)を超える企業のこと。未上場企業のため従来の株価ではなく、将来の収益性などを元に計算された株価を使い、将来成長すると見込まれているベンチャー企業
(新しいアイディアや技術を使って新しいビジネスを展開し、短期間で急成長しようとしている企業のことで、アメリカではスタートアップ企業と呼ばれる)
のことをいう。
要するに、若い企業で優秀、かつこれからも成長が期待される企業ということですね。
世界中探してもかなり希少な企業ということもあり、伝説上の幻獣ユニコーンの名前が付いたそうです。
現時点でのユニコーン企業は、アメリカと中国で全体の8割(約230社)を占めていて、日本は一桁(7社)に止まっているそうで、国や東京都はこういった企業が増えるように力を入れるとのこと。