現代人が1日に得る情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代でいう一生分
とも言われています。
今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
なんとなく通り過ぎる情報の中に、イマイチわかっていないけど、よく見かける単語。
というのがいっぱいありますよね。
数多く触れるキーワードの中で、本日特に、僕の目に止まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。
本日のワード
目次
うどん鶏
うどん×鶏?
どうやっても交わることのなさそうな両者が、なぜか同じワードになっている。
僕は、皆目見当もつかなかった。。。。
早速、見てみましょう!
〜うどん鶏〜
広島県北広島町の農事組合法人石本農場が取り組んでいる、うどんの出汁を取った後に出るダシガラを使った餌で育てられた鶏のこと。
カツオや昆布どのダシガラを餌を食べた鶏が産む卵は、コクと旨味が増し、栄養が高い。
当初ダシガラに含まれる昆布は水分が多い為加工が難しく、捨てる以外になかったが、発酵処理により消臭効果も発揮した。
捨てられるはずのダシガラを余すとこなく使う方法は、環境面を考えても素晴らしいですよね。
サステイナブルな世の中をを目指す現在、これから更に食べ物を大切にしなければなりません。