今日の30秒 〜台風一過〜

現代人が1日に得る情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代でいう一生分
とも言われています。

それだけ現代人は、たくさんの情報を見聞きし、処理しています。
なんとなく通り過ぎる情報の中に、イマイチわかっていないけど、よく見かける単語。
というのがあると思います。

数多く触れるキーワードの中で、今日特に目に止まった1ワードを30秒(150〜200文字)で解説していこうと思います。

本日のワードはこちら

台風一過

昨日、史上最大級と言われた台風10号が通過しました。
新聞やニュースでは、朝からこの話題が続いていました。

では、意味を見てみよう!

〜台風一過〜

台風が過ぎ去った後、晴天になること
台風が高気圧を引き連れていくことや、空気中の水蒸気を吸収していくことが原因としてあげられる。
また高気圧に覆われることにより、高温になることが多い。
ただし、必ずしも好天に恵まれるとは限らない。
比喩として、騒動が収まって落ち着いた(晴れ晴れ)した状態になること。にも用いる。

よく使われる直接的な表現に加えて、比喩表現にも使えるんですね。
今回は特に大きい台風でしたから、今日は全国的に晴れて、まさに台風一過だったのではないでしょうか。
予想されていたものより、大きな被害が今のところ出ていないのは、幸いだったと思いますが、まだしばらく、台風のシーズンは続きます。
しっかりと情報収集、そして防災をしていきましょう!