勝手に7不思議とか言ってますけど。笑
ピースボートの不思議で、面白いとこと。
それは、
出航何周年、記念パーティなどが行われるということ。
共に旅した人達が再会し、当時の話や今なにをしているかなどを話します。
しかもピースボートが主催するわけではなく、参加者の呼びかけで会が行われます。
※いつも誰かが言い出す。
しかも、人数が半端じゃない。
だいたい100人規模、多い時には200人を超すこともあります。
1、2年後だけではなく、10年後や、20年経っても記念パーティーを行う。
たかが3ヶ月過ごしただけなのに・・・
それだけ、人生の節目となる世界一周だったのでしょうか。
というわけで、行ってきました。
93回クルーズ、出航1周年パーティー
2016年12月9日 〜2017年3月23日の3ヶ月間。
ちょうど1年前に旅立ったクルーズ。
ゆうに100人を超す人々が集まりました。
これまた会場パンパンなんだ。
幹事曰く、こんなに集まると思っていなかったとか・・・
遠くは九州沖縄、さらには北海道まで。
驚きは韓国から!
みんな、この1周年のために来たそうです。
久々のメンバーや、え?こんな人いたっけな?という人まで。
1000乗れば、覚えきれない人もいます。笑
現状を確認し合ったり、1年前を思い返ったりします。
人生で、最もチャレンジした100日間。
僕はこのクルーズで、プログラムディレクターとして乗船。
どういう役割かといいと
船内企画の責任者。
つまり、1000人のお客さんに楽しんでもらえるうように、毎日の船内企画(イベント)を組み立てていく。
そんな役割です。
もちろん老若男女。
そしてありがたいことに、このクルーズから国際色豊かな客層に。
その前のクルーズまでは、1000人中 約99%が日本国籍の(または日本語を理解する)方々でした。
93回クルーズより、多国籍で、しかも日本語が全くわからない人がたくさん乗船する。
国際交流の船旅ピースボートでも、初めての試み。
つまり変わり目のクルーズだったのです。
いや〜いろいろありましたよ。
学びもお楽しみも、偏らずに1日を構成しないといけませんからね。
航路は南半球の大自然
こちら。
ドドドーン!
ヨーロッパや北中米ではなく、南半球をめぐる旅。
手つかずの大自然や、野生の動物に出会える航路。
しかも南極に行けちゃう!
いいでしょ?
僕の大好きな航路です。
特に印象に残った場所は。
前のブログでも書きましたが、南極。
南極ペンギンの出現!!
笑
あの映像を見逃した方は↓をどうぞ。
[clink url=”http://yoshiakitoda.com/?p=487″]アフリカの野生動物
なかなか見れないチーターやヒョウ。
初めて行ったバオバブも良かったですね。
樹齢何百年という大きさに、圧倒されました。
船内での出会いも面白く
ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカ氏も乗船してくださいました。
※停泊している間でしたが、あの時のスピーチは印象に残っています。
その時のスピーチ内容は下記ブログにて載せてくれています。
そんな時もあれば、クリスマスにはトナカイとしてクッキーを配ったり。
ストレッチポールで身体を伸ばしたり。
洋上で29歳の誕生日を迎えたりと。
いろんなことがありました。
そんなことを笑いながら、みんなで話せる会。
同航会では
世界一周は終わっても、旅が続いている
そう感じさせてくれます。
地球一周が終わってからもお互いに応援しあい、それを励みに様々なことにチャレンジしていく。
僕自身も、何度背中を押してもらったか。
こうした出会いというのは、これからも大切にしていきたいものですね。
そんな事を、同航会の序盤は考え、途中からはただただ飲み明け暮れるのでした。笑
幹事の方、お疲れ様でした。
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