現代人が1日に得る情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代でいう一生分
とも言われています。
今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
なんとなく通り過ぎる情報の中に、イマイチわかっていないけど、よく見かける単語。
というのがいっぱいありますよね。
数多く触れるキーワードの中で、本日特に、僕の目に止まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。
本日のワード
気象病
気象と書いているので、天気などに関わることはピンとくるでしょう。
ですが、それが病気とは?
ということで気になったので調べてみました。
〜気象病〜
気象や天気の変化により現れる症状のこと。
症状には、めまいや喘息、低血圧、うつ病までなど幅広く、狭心症にも影響があるとの報告も。
気圧の変化により、自律神経(副交感神経と交感神経)のバランスが悪くなることが原因。
耳の中(鼓膜の奥)にある内耳という器官が、気圧の変化を感じ取るセンサーとなっており、その情報を過剰に脳へ伝達されることにより起きると考えられている。
内耳が平衡感覚を司ることは有名ですが、気圧の変化まで感じ取ることを知らない人はいると思います。
僕はあまりないのですが
天気が悪いと、体調が悪くなる〜
という方も多いですよね。
それは感覚や気分のも問題ではなく、医学的にもわかっていることのようです。
症状を抑えるには、とにかく自律神経のバランスを整えることが重要で、そのためには生活のリズムを一定にすることが一番です。
同じ時間に寝る・朝食をしっかりとる
これだけでもだいぶ違います。
季節の変わり目で寒暖さが激しくなってきました。
ちょっとした心掛けで症状の出やすさも変わりますから、意識してみてください。
それでは、おやすみなさい〜〜Zzzz