今日の30秒~医療崩壊~

現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代でいう一生分
とも言われています。

今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
なんとなく通り過ぎる情報の中に、イマイチわかっていないけど、よく見かける単語。
というのがいっぱいありますよね。

数多く触れるキーワードの中で、本日特に、僕の目に止まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。

本日のワード

医療崩壊

4月の時点で、ヨーロッパを初めアメリカなどでよく聞いていましたが、最近では日本の至る地域でも聞こえてくるようになりましたね。

早速、見てみましょう!

~医療崩壊~

安定的、継続的な医療提供体制が成り立たなくなる状態
として使われる言葉(俗語)。
過度な社会的要求(患者の増加)や、医療への過度な期待などにより、医師や看護師の士気低下、病院の経営の悪化などが原因になりやすい。

新型コロナウイルス感染者の急速な拡大に伴い、医療従事者や医療器具の不足に陥り重症者への治療に手が回らなくなった地域も出ている

文字にすると、大したことなく感じるかもしれませんが、未知のウイルスに対して命がけで闘っている医療従事者の方が多くいます。

新型コロナウイルスが騒がれて、1年になりますが、いつもギリギリの所で踏ん張って、支えていただいている方々への敬意も込めて、1人1人ができる感染症予防を心がけていきましょう。