在学生による!【フォルケホイスコーレのおすすめ】インターナショナル ピープルズ カレッジ(IPC)はどんな学校で、どんな人におすすめしないのか?赤裸々に書いてみた。

34歳で初めての海外留学に飛び込んで、早いもので1か月が経ちました。

毎日があっという間に過ぎていきますが。
やっとゆっくり過ごすことができたので、通っている学校についてリアルタイムで書きたいと思います。

僕が通っているInternational People’s College(通称:IPC)という学校は、実際に来るまで

正直

日本語の情報が、少なかった・・・

なので、ここに来るまで全くイメージつきませんでした。

なのでこの記事が、フォルケに興味がある人、IPCへの留学を考えている人に届いて欲しい。

と思いながら書きます。

でも、情報が少ない理由は来てわかりました。
後ほど書きます。

まずは概要から。

 

 

フォルケホイスコーレとは?

教育系のお仕事している方はご存知かもしれませんが、デンマークの教育機関です。
デンマーク国内に約70校あり、その中から自分で選んで申請を出します。

学校によって特徴も異なり、に関する所だったり、リーダーシップアート哲学などありますが

民主主義を深める

という点は統一されてるようです。
デンマークっぽいですよね。

どの学校も中間や卒業のための試験がないため、正直何もしなくても良いです
(学校によって、取らなきゃいけない授業のコマは決まってますが)

まあ、そんな人はここに来ないと思いますが。

IPCの期間は、最長で半年間
短いのであれば、3ヶ月や3週間とかもあるそうです。
※僕は半年間のコースです
基本的にどの学校も全寮制で、なんと先生や(僕の学校では)先生の家族も同じ敷地内で生活しています

さらに国籍関係なく、学費の3分の2をデンマーク王国が負担する(いや、してくださる)ため、北欧なのにビックリするぐらい安いです。
渡航や滞在費、全部含めて100万円ぐらいに収まると思います。

あと年齢の上限は無いようで、18歳(厳密には17.5歳?)以上であれば誰でも入ることができます。

Name
そこのあなた、諦めないで!

心配な言語ですが、授業がデンマーク語で行われる学校が多いようだが。
英語が中心の学校もあるし、日本語で授業が行われる学校もあるらしい。

今回はIPCについて書きたいので、フォルケ全体に関してはこの辺で。
フォルケのことを詳しく知りたいという方は。

フォルケホイスコーレとは?

と検索してみてください。
いろんないいのが出てきます。

 

 

IPCとは?

デンマークの首都、コペンハーゲンから電車で40分ほどのHelsingør市のある学校です。
ヘルシンガーと発音するようですが、ネットではよくヘルシンゲルと書かれています。

Helsingør市はそこまで大きな街ではないですが、世界遺産のクロンボー城がシンボルで、僕はほぼ毎日、朝のランニング時に拝んでいます。

数多くあるフォルケホイスコーレの学校の中でも特に歴史は古く、なんと

100周年を迎える学校です!

果たしでどんな学校なのか!

僕がこの学校を選んだ理由と一緒に、紹介していきます。

 

 

IPCを選んだ理由

先程お伝えした通り、70校もある中で、なぜその学校にしたのか。

早速ですが、ズバリ言いましょう

知り合いに勧められて、一目惚れしたから!

海外留学を考え始めた頃、いろいろ調べてみたんですが、他の学校の話を聞いてもピンとこず
知り合いがデンマークに行ってたことを聞き、直接話を聞いた。

それまで北欧に行ったこともなかったし、全く興味がなかった。
でも話を聞いてビビッときた。

この学校だ!

と。

なので、他の学校は調べませんでした。

※でも、他の学校も魅力的なので、ぜひ見て欲しい。
ただ、その知人が行ったのは10年以上前。
いろいろ変わっているのかもしれないが、惚れたら一途の僕は迷わず申請した。

どこに惚れたのか?

それは実際はどんな学校なのかもふまえ、書いていこう!

僕自身、IPCの特徴は3つと捉えていて。
その3点で、僕はこの学校に惚れた。

 

 

①共通言語が英語

留学の考え始めたきっかけは、言語だった。
僕はもっと視野や知識を広げたいと思ったし、それを生きている間は続けなければならないと思った。

なぜ行こうと思ったかは、他で書いたので興味があれば読んでほしい。

34歳でデンマーク留学に来た理由

英語で日常会話や、授業を受ける環境に、身を置きたいというのは強くあった。
だが、そこが大きなポイントではない。
だって、

英語を学びたいだけなら他でもできる

し、英語がでいることが前提で来ないと、痛い目にあう。
そして僕は、今痛い目にあっている・・・

さて、本題は後の2つだ。

 

 

②フォルケで一番?国際色豊かな学校

IPCはその名の通り、インターナショナル(国際的)な学校で、毎回

20〜30カ国から、約100人の学生が集まる

手数えではあるが、今回少なくとも25カ国はいる。
ヨーロッパはもちろん、アフリカ、北中南米、アジア、オーストラリアと、5大陸すべている。

また、この100人の中でマイノリティ(少数派)を少しでも減らすよう、1つの国から10~15%(15人)を超えないように調整されている。
今回日本からは、9人です。
※2.3番目に多い

半年間で10人行かないということはつまり、年間20人ぐらいしかIPCを卒業する人がいない。
その中で、SNSやブログを通して発信する人がいるだろうか・・・・

だから、日本語の情報が少なかったのだ。

普段とは違う環境に身を置きたいのだから、これはありがたいことだから、仕方がない。
あまり大きく言えないが。
もしこれを見て、日本から希望す人が増えれば、それはつまり倍率が高くなる・・・・
10~15%に調整されるので

 

 

③幅広いことがらに触れることができる

全体で70校あるフォルケホイスコーレのうち、特徴がある学校も多いようだが。
この学校には、これ!というものはない。

選択できる授業も幅広く

90分の授業が毎日4コマほどあり、その中から好きなものを選択できる。

硬派なものでは、アフリカの歴史や、中東へのアプローチを学んだり。
異文化を理解し、これからグローバルに働きたい人に向けての授業もある。
先生の中には、元国連職員の人もいる。

もう少し気軽な授業だと、合唱ダンス芸術DIY、そして動画を作る授業まで。
とにかく幅が広い。

半年間のうち約3か月は同じ授業を受けることになるので、選ぶ時はとにかく、

言語の難易度もそうだが、何より興味があるものを選んだほうが良い。

でないと、退屈で仕方がない。
ディスカッションすることも多いため、興味関心がない授業だと退屈だと思う。

ただインプットするだけでなく、お互いの考えを共有し合うことで、価値観や考え方を肌で感じれる。

僕は英語の理解が低いため、今の3ヶ月間は英語の難易度が低いものを選んだ。
ただ、それだけでは成長しないと思ったので

Peace Studiesという平和構築に向けて考える。
Intercultural communicationという、様々な文化を知り、その上でコミュニケーションをとる。

といった授業もとってみた。
結果的に面白いし、取って良かったと思う。

雰囲気も硬くなくて。
先生はとっても明るく授業を進めてくれる。
Peace Studiesの授業に関しては、毎回カラオケで一曲歌って授業が始まる。

先生もそうだが、生徒も、その切り替えはすごいなと思う。
様々な文化を理解したり、平和を考えることって、

答えが無い分、思ったことを話し合うことが一番重要だと、みんなの前提がそうなっている。

そういう空気感がある。

 

 

日々の過ごし方

さて、毎日がなぜ忙しいのか。
そのことにも触れておこう。

大体の平日、過ごし方は

6:45  起床
〜7:30 ランニング
〜8:00 朝食
8:30  朝の集会(月•木は校内の掃除)
9:15〜 授業①
11:00〜 授業②
12:45〜 昼食
〜     昼寝やクラスメートと遊ぶ
15:00〜 授業③
18:00〜 夕食
18:30〜 映画を観たり、スポーツしたり、トランプやパズルしながらお喋り。
22:00〜 1日の振り返り(日記を書く)
24:00〜 就寝
となっている。
もちろん、人によっては違うので一例ではあるが。
朝の集会は基本的に出ないといけない。
そして金土曜日の夜は、遅くまで飲んでる。
そして週末は
9:00  起床
〜10:00 ランニング
11:00  ブランチ
12:00〜 友達とどこかに遊びに行くことが多い
18:00〜 夕食
〜   お酒飲んだり、遊んだり
となっている。
少し前までは、平日ももっと遅くまで起きていたが。
寝不足で頭が回らないと、言葉が入ってこないことに気づき。
睡眠時間も大切にしている。

どんな生徒がいるのか?

ここは結構重要なポイントだと思うから書いておく。
日本から北欧留学と聞くと、意識が高い
と思うかもしれないが。

ヨーロッパや北中米の人的には、もう少し身近な感じがする

いわゆる、Gap year(ギャップイヤー)という、高校卒業あたりの人が、大学や仕事を決める前にいろんな事に触れ、自分が何に興味や関心があるのか考える期間。
として来ている人が多い。
なので、18〜22辺りの生徒が圧倒的に多い。
僕と、ひと回り以上年齢が離れている。
もちろん、タイミングによって違うことは間違いないが。
34歳の僕は今回、生徒の中で2番目に年長だと思う
でも、年齢のことを気にしてるひとは少ないと感じる。
年齢を聞かれることはあまりないし、日本人は若く見られる。
ただ、年齢や住む地域、言語スキルの違い。
それも含めてお互いを理解し合う。
そういう意識で来ている人が大半だし、学校もそれを何度も言っている。
そしてシンプルに

クラスメートと一緒に、今を楽しもう

そういう雰囲気が出ている。

こんな人におすすめ!

さて、ここまでを読んでお気付きの通り、僕は

本当に、ここに来てよかったと思う

ただ、合わなかったり目的が異なる人もいると思うので、最後にどんな人におすすめか書いておこう。

①世界中に友達を作りたい

これは説明しなくてもわかると思うが。
毎回世界中から生徒が集まるので、言わずもがな。

②多様な文化や価値観に触れたい

椅子の座り方からコミュニケーションの取り方まで、とっても違いがあるので、それを感じたい人。
ただ、この学校に来る人を基本理解し合いやすいので、あくまでもその前提は忘れないほうが良い。

③緩く広く知識や見聞を広げたい

授業が多ジャンルなので、新しい発見が必ずあるはず。

④ある程度英語が出来て、スキルアップしたい人

朝から晩まで英語漬けになので、それは上がると思います。
ただ、0からやろうと思うと大変ですし、フィリピンやオーストラリアとかに行った方が良いと思います。

僕はその点で、大変苦労している。。。

まだ時間はある・・・・

 

 

こんな人にはおすすめじゃないかもしれない

これはあくまでも僕の主観でしかないので、語尾を弱めに。
参考程度にどうぞ。

①集団での行動や、共同生活が苦手

一定の敷地内で生活するため、本当に苦手ない人にはきついかもしれない。
元気な生徒が多いので、どのスペースも賑やかです。
でも、みんなフレンドリーなので、克服には向いてるかも。

②専門的な知識をつけたい

何度も書くとおり、専門的な何かを学ぶというよりは。
広げる場所だと思います。

③すっごい繊細さんで、意見が言えない人

もちろんみんな気をつけているが、まあそれは18〜20代前半の方々ですから。

いろんなことに積極的だし、ガツガツ来ます。
なぜか常にスピーカーを持って、爆音で音楽を流している人もいるので。

嫌なことは嫌と、助けて欲しいことは助けてと。
言えない人はきついかもしれませんね。

 

 

最後に

というわけで、思いつく限り書いてみました。
僕もまだ1か月しか経っていなので、これからわかることや、自分の中での変化もあると思います。

なので、あくまでも一例としてお考え下さい。

ただ1つ言えるのは

雰囲気や授業内容、生徒同士や先生との距離感はとっても絶妙です

なので、本当にこの学校はおすすめです。

先ほども書きましたが、これを見て日本人の希望が増えると、倍率が・・・・

この記事が何かの参考になれば幸いです。

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