今日の30秒 ~何が増える?不妊治療の補助~

現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代だと一生分
とも言われています。

今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きしています。
素通りさせているワードの中に、大切なのがいっぱいあるはずです。

数多く触れる中で、本日特に、僕の目に留まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。

本日のワード

〜 不妊治療の補助、何が増える? 〜

菅総理大臣になって、不妊治療補助の話題がメディアを取り上げられる数が増えました。
それは、菅総理大臣の肝煎り政策だからですが。

果たして今がどうなっていて、何の補助が増えるのか、当事者でないとあまり理解していないのでは?と思います。

僕にとっては身近な問題ではありませんが。
長い妊活を経て子どもを授かった友人もいます

周りの人で困ってる人がいるかもしれませんから、知ってて損はないと思います。

では、見てみましょう!

~不妊治療に補助~

不妊治療(体外受精と顕微授精)における国からの補助が
現在:初回30万円、2回目以降は毎回15万円
から
今後:毎回30万円
※35歳以下は無制限・36歳以上は1子ごとに最大6回まで※
に引き上げられる。
これまであった所得制限も廃止されるが、妻の年齢が43歳未満は維持される。
また、事実婚のカップルも対象となる見通し。

体外受精と顕微授精は、体外に取り出した精子と卵子から受精卵を作り、母体に戻す方法

不妊治療には沢山の種類がありますが、病院によって治療の技術レベルが違ったり、子どもが産まれるとおは限らないため、公的医療保険が適用とはされていないそうです。

ですが、2022年の春に不妊治療の一部を保険適用にすることを、菅総理大臣は表明しています。
不妊治療は金銭面だけでなく、お互いの精神的な面のケアも必要になってくるそうです。
まずは今より気軽に受けられるようになるといいですね。

政府としては、少子化の対策という事もあるのでしょうが。
少子化を防ぐためではなく、子どもを望む人がそれを叶えるために国としてサポートしていくことは、とてもいいことだと思います。

友人は、妊活を開始して4年で念願のお子さんを授かり、絶賛子育て奮闘中で、話す度に楽しそうです。

この記事は、4年の妊活の末子どもを授かった夫婦の物語の1部です。
まさに妊活中の方も、まだの方も是非とも知って欲しい。

【妊活ブログ】5回の人工授精で妊娠成功!夫目線で妊活生活を振り返る。