今日の30秒〜第4次産業革命〜

現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分であり、平安時代でいう一生分
とも言われています。

今を生きる私たちは、それだけたくさんの情報を見聞きし、処理しています。
なんとなく通り過ぎる情報の中に、イマイチわかっていないけど、よく見かける単語。
というのがいっぱいありますよね。

数多く触れるキーワードの中で、本日特に、僕の目に止まった1ワード、を30秒(150〜200文字)で解説していきます。

本日のワード

第4次産業革命

ITなどにより、技術革新が加速する現在。
5年後や10年はもちろんですが、半年後はどうなってるんだろう?
そんな期待と、少しの不安と共に日々過ごしていますよね。

1.2.3次産業革命がどんなだったのかは、後ほど書いてますが、まずは4次から。。。

早速、見てみましょう!

〜第4次産業革命〜
IOTビッグデータAIロボットなどの技術により、これまで実現不可能と思われていた様々なことが可能になり、産業構造(国におおいての経済や産業の比重や仕組み、関係)だけでなく人の働き方が劇的に変わることをいう。
その1つとして、人がいない工場、スマートファクトリーがある。
全自動化された工場では、人がロボットに動作を教えると、ロボットがそれを学習して自動作業を行う。

実現不可能と思われていたことが可能になるって聞くと、もはやどんなことかわからなくたってしまいますが。
そもそもこれまでの産業革命は

【第1時産業革命】
18世紀にイギリスで始まり、蒸気機関車を動力とした工業化革命。
それまで人の手で行っていた作業を、機械化することで作業効率が大幅に向上した。
大量生産が始まり、従来ののんびりとした生活様式、働き方が一変。

【第2次産業革命】
石油や電気を動力とした重工業が進む。

【第3次産業革命】
コンピューターによる自動化が進んだ情報社会への改革が起こる。

ということなんですね。
そして第4次産業革命は2045年に究極の状態に到達するそうで、もはや人間の創造が及ばない時代になると言われているそうです。

どうせなら生き方も働き方も、想像もできないぐらい明るい未来になることを願います。