今さらだけど行って欲しいアジア 〜10ヶ国の旅〜





灼熱のアジアから、涼しい日本に帰ってきたと思ったら・・・・・

日本もめちゃくちゃ暑いじゃないか!!!!!

というわけで、以前にお伝えしていた97回クルーズより帰ってきました。
え?何それ?
知らないよという方は前回のをご覧あれ。

[clink url=”http://yoshiakitoda.com/?p=660″]

3月上旬に始まった旅も、あっっっっっっっっと言う間に終了。
やっぱ旅はいいですよ。
と言うわけで、この旅を振り返ります。

地球一周だけじゃないピースボート

ピースボートといえば地球一周
約100日間かけて、一周するイメージが強いと思います。
※ピースボートでは、世界一周ではなく地球一周と言います。理由はまた今度。

ですが、今回の旅は47日間で、アジアを周る航路だったわけです。

どこに行ったのかって?
こちら!
ドドン!

旅好きの人なら、一度は行ってみたい。
もしくは行ったことのある、

アジアをめぐるならここだ!

と言う国をかき集めました。
ピースボートの地球一周では、期間的にも行けない所を周ったわけなんです。

ピースボート35周年記念クルーズ

ピースボートは1983年に出来て、なんと今年で35周年なのです。
そんな記念に、アジアをめぐるこの旅が誕生しました。
なぜ記念にアジアをめぐる航路だったのか。
それは、ピースボートが元々

地球一周をしていなかった

からなんです。

歴史教科書問題をきっかけに、始まったピースボート。
当初は、2週間程度でアジアをめぐる航路がほとんど。
実際に地球一周を始めたのは1990年、ギリシャ発着でした。
当時はわざわざ、ギリシャまで行ってたんですよ。
そこから数年に1回の地球一周。
現在のように年間に3回の地球一周をするようになったのは、もっともっと後の話です。

※この話は面白いので、また今度書きます。

と言うわけで、アジアは

ピースボートの原点

とも言えるわけです。
それでもこの期間で、これだけたくさんアジアをめぐるのは初めてでした。



魅惑のアジア

今まで約50ヶ国行ってきましたが、アジアを一気に周るのは初めてで
こんなにも面白いと言うことに驚きを隠せませんでした。

※これまでの旅を知りたい方はこちらをどうぞ※
[clink url=”http://yoshiakitoda.com/?p=487″]

見所としては

タイ エメラルド寺院

分かりにくいかもしれませんが、金ピカです。
あまりにも人が多すぎて、初めて迷子を出してしまいました。
※ピーク時の上野のアメ横をご想像ください。

寺院の中でもトップクラスにテンション上がった。

インドネシア ボロブドゥール遺跡

世界三大仏教遺跡の1つ。

雨季にもかかわらず、天候にも恵まれたが

結局スコールでビショビショに・・・・

上からの眺めは最高でした。

そして三大仏教遺跡の

アンコールワット

バガン

も見れちゃうと言う。

他にも大人気のバリや、マレーシアにも行ってきたのですが

特に良かったのは

今大人気のミャンマー (ヤンゴン)

噂には聞いていたものの、想像以上に良かった。
とにかく街中の寺院が金色。

金色なんです。
そして

寝てる

寝てる!!!
どっちも50メートルを超える、大きな涅槃像でした。

アジアの街並みは、見ごたえ十分ですが
さらに料理が上手い

カンボジアにて、まさかの中華料理。
めちゃくちゃ美味しい。。

ミャンマーの食堂。

同じくミャンマーの食堂

マレーシア。

インドネシア

心なしか、料理が似ている。
お近くだから仕方がない。笑

最後に中華料理

青島ビールに鳥を丸々蒸したやつ

頭を丸々食べてみる。
普通にうまし。

てな具合に、寄港地を満喫。



船にしかない出会い

また日本では会えないような方々とも。

まずは、

パラオ大統領

様々なゲストが乗船するピースボートでも、現職の大統領が乗船するのはかなり珍しい。
今回お越しいただいたのは、特別な試みがあったからだ。

それは

世界初、客船でのパラオプレッジ署名

たくさんの観光客がくるパラオ。
2017年12月より、観光客が入国時に下記の文面をパスポートに印字され、署名しなければなりません。

これはパラオプレッジと呼ばれ、環境に配慮して過ごします。
と誓います。

飛行機で着陸前に、必ずこの映像を見るそうです。
日本語字幕もあるのですが、見つからないので英語分かる人はご覧下さい。

世界初、客船でのパラオプレッジ署名式も無事に終了。

そして東ティモールでは
観光大臣や日本大使館の方に訪船していただいたり、さらには

東ティモール元大統領

ジョゼ・ラモス・ホルタさん。
東ティモールの2代目大統領
1996年にはノーベル平和賞を受賞された方。

歴史的人物のと食事会で、まさかの平戸 (僕の地元) トークでひと盛り上がり。笑
3日間乗船していただき、独立運動当時の話を約1時間していただきました。

改めて、ピースボートの凄さを感じました。

過去にも書きましたが、この船は出会いで溢れており。

[clink url=”http://yoshiakitoda.com/?p=585″] [clink url=”http://yoshiakitoda.com/?p=120″]

同世代だけでなく、人生の先輩方との出会いもたくさん。
自分の人生の参考になる話を聞けます。

赤道通過記念

同世代との出会いや

世代を超えた交流まで。
洋上大運動会にて。

出会いに貪欲な人にも、ピースボートはオススメです。

共に船を出す仲間がいるということ

今回、ピースボートの責任者として乗船したわけですが。
もちろん僕1人の力で船は動きません。

参加者を含む全員で、船の雰囲気を作っている。

ということを感じました。

特に一緒に船を出しているスタッフには、支えてもらってばかりでした。

このメンバーだから旅を続けられて、笑って過ごすことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

また、出会いに溢れたこの船を、出し続けたいと思える47日間でした。

知ってるようで知らないアジア。
ぜひ、行ってみてください!

さて、次はどこに行こうかな〜

人生を変えるかもしれない旅をしたいあなたはこちら
  
[s_ad]